求人サイトの外に、出会いがある。

まだ知らない、京都の会社の探し方。求人サイトに出てこない会社の見つけ方を、6つ書きました。

  • #移住・Uターン

求人サイトに載る会社は、地元の会社の一部でしかありません

求人サイトに掲載するにはお金がかかります。人が足りていて、募集をかけていない会社は載りません。紹介だけで採用が回っている会社も載りません。

つまり、求人サイトに出てこないことは、その会社が良くない理由にはならない。むしろ、紹介だけで人が入ってくる会社は、中がうまくいっていることが多いです。

そういう会社の探し方を書きます。

① 商工会議所・商工会の会員名簿

一番早いのがこれです。地域の商工会議所は会員企業の名簿を持っていて、業種別に見られるようになっています。多くは会議所のサイトで公開されています。

求人サイトと違って、募集していない会社も全部載っています。ここから業種で絞って、気になる会社のサイトを見にいく。

② 高校に来ている求人票

大学のキャリアセンターより、地元の工業高校・商業高校に来ている求人票のほうが、地元企業の密度が高いです。高校求人は学校経由なので、ナビサイトには出てきません。

出身高校が地元なら、進路指導室に行けば見せてもらえることがあります。

③ 地元紙と、地域のフリーペーパー

新聞の地域面には、地元企業の話が定期的に載ります。周年、新工場、表彰、地域の取り組み。ここに出てくる会社は、その土地で長く続いている会社です。

図書館に行けば過去分がまとめて読めます。

④ 会社の「続いている年数」を見る

創業年数は、求人票には条件として載りません。でも、その土地で30年続いているという事実は、条件よりも多くを語ります。

30年続いている会社には、続いた理由が必ずあります。それが何かは、外からは見えません。だから聞きにいく価値があります。

⑤ 電話をかける

一番効くのがこれです。

うちで京都の会社にアポを取っているのは大浦という学生です。名簿から会社を選んで、電話をかけて、話を聞かせてくださいと言っています。断られることもありますが、通ることのほうが多いです。

学生からの「話を聞かせてください」を断る地方の社長は、思っているより少ないです。むしろ、普段誰にも聞かれないことを聞かれるので、喜ばれることのほうが多い。

就職の話としてではなく、話を聞きにいくつもりで行くといいと思います。就職の話は、そのあとでいい。

⑥ すでに話を聞いた会社を読む

ここまでが自分でやる方法です。

うちは、これを代わりにやっています。地方で会社をやっている人に一人ずつ会って、なぜその土地で続けているのかを聞いて、記事にしています。取材費も掲載費もいただいていないので、載っているのは「お金を払って載せたい会社」ではありません。

まだ知らない景色を、一緒に見に行こう。

あなたの視点で、地方のこれからを。

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